咽頭がんの種類

咽頭がんの種類

咽頭がんではその種類によって特徴などが異なります。

「上咽頭がん」「中咽頭がん」「下咽頭がん」。それぞれのがんにおいて、どのような特徴があるか、ここで確認してみましょう。

種類 特徴
上咽頭がん 上咽頭は、鼻腔(びくう)の奥にあり、両耳の中耳とつながる管の開口部があります。このため、上咽頭 にがんができると鼻や耳に症状が現れます。上咽頭がんは、日本ではまれながんで、東南アジアで多発するがんとして知られています。男性に多く発症し、 40~70歳代に多発するようです。多くは放射線療法によって治療します。
中咽頭がん 中咽頭は、口を開いたときに見える奥の部分です。ここにできるがんでは、扁平上皮がんといわれる粘膜の上皮にがんが発生するが最も多く発生します。
中咽頭がんのほぼ半分程度は、扁桃に発生するため扁桃がんと呼ばれることもあります。治療では放射線や抗がん剤でがんを小さくしてから手術が行われるのが一般的です。
下咽頭がん 下咽頭は、食道の入り口です。下咽頭がんは、咽頭がんのなかで最も発生頻度が高いといわれています。手術では、食道を切除することもあります。なお、下咽頭がんでは食道がんが併発しているケースが多く見られます。
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